2015年07月18日

さんさ踊り一八(イッパチ)役は踊り上手

一八さんさ踊りにはひとチームに一人、あきらかにみんなとは装束の違う踊り手がいます。
(いないチームもあります)

ほとんどは田植えのかっこうをして、腰にはひょうたんや印籠を下げ、
手にはいたちや、扇を持っています。

その踊りはダイナミックで華麗、他の踊り手よりかなり大袈裟な振りで踊ります。

この人は一八(イッパチ)と呼ばれる道化役で、沿道の拝観者の笑いを誘うだけではなく、チームの踊り全体のリーダー的な役割もあります。
調子を整えたり、次の踊りの指示を出したり、そのチームの踊りの上級者がなる場合がほとんどです。

さんさ踊りはもともとリズミカルな踊りなのですが、
この一八の踊りは見惚れますよ。
あまりに見事で目が離せません。
よくぞこんなに舞い、踊れるものだと感心します。

時々、ひょっとこのお面などをかぶって、道化に徹している一八もいますが、
それはそれで味わい深く、お祭りの雰囲気をおおいに盛り上げています。

ちなみに一八がイタチを持っているのは、イタチは益獣で、農作物をあらすネズミなどを捕ってくれるからと言われています。





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2015年07月09日

さんさ踊りの掛け声

リズミカルでテンポいいさんさ踊り。
その掛け声も軽快です。

・統合さんさ=サッコラチョイワヤッセ

・七夕くずし=ハラハラハラセ+サッコラチョイワヤッセ

・栄夜差踊り=エイヤーサ、エヤサ+サッコラチョイワヤッセ

・福呼踊り=サンササー、サンササー+サッコラチョイワヤッセ


ハラハラハラセ全ての踊りに共通な、「サッコラチョイワヤッセ」は「幸呼来=サッコラ」で、幸せを呼び込む掛け声なんです。
七夕くずしの「ハラハラハラセ」は邪気を祓うという意味があります。

さんさ踊りは観光客の方も、輪踊りに参加して楽しむ事ができます。
教えてくれる人もいますから、一緒に踊って元気よく「幸呼来チョイワヤッセ〜」と幸を呼び込みましょう!


イラストは「ハラハラハラセ」のポーズ。







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2015年07月08日

さんさ踊り、五色の腰帯の色の意味

日本文化に多い「五色」は本来「青・赤・黄・白・黒」です。

ただし、染料や色彩認識の関係で、昔も今も「青」は「緑」、「黒」は「紫」で表されることが多いので、実際には「緑・赤・黄・白・紫」になっていることもあります。

さんさ踊りの華やかな腰帯は「緑・赤・黄・ピンク・紫」」がほとんどだと思うのですが、邪気を祓う意味のある腰帯ですから、これもきっと日本文化の五色のひとつだと思うのです。


こいのぼり七夕の歌にも「ごしきのた〜んざく♪」と出て来ますよね。
短冊も五色なんですね。

鯉のぼりのふきながしも本来は五色なそうです。

上棟式にも五色の布でふきながしを屋根の上に上げますね。

端午の節句のちまきにも本来は五色の糸が巻き付けられていたそうです。

相撲の土俵の上には、東に青、西に白、南に赤、北に黒の房がさがっています。

くすだまも本来は五色の糸をたらすのだそうです。
こうして意識して見ると、五色って多いんですね〜。


【色の意味】

=礼(礼儀正しく)

=仁(思いやり)

=義(人に尽くす)

=智(頭がいい)

=信(まことの心)



 08)

五色は、古代中国の陰陽五行説に由来します。

この五行を「青・赤・黄・白・黒」の5色で表したものが五色で、
「木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒」を表しています。

五色のほかにも、方角を表す五方、季節を表す五時、人の徳目を表す五常(五徳)、人の感覚器官を表す五官など、あらゆるものが五行に配されています。


引用元:All About 暮らしの歳時記



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